カダンパ仏教のブッダたち

カダンパのブッダたちの紹介です。

ブッダ・シャカムニ(BUddha Shakyamunii)

ブッダ・シャカムニは仏教の創設者です。ブッダ・シャカムニはこの幸運な期間の間に、この世界に現われる1000人のブッダ達の中の4番目に現れたブッダです。 最初の3人は、Krakuchchandaと、Kanakamuni, そして、 Kashyapaです。5番目のブッダは、弥勒(Maitreya)です。

アバロキテシュバラ(Avalokiteshvara)

すべてのブッダ達の慈悲を具現化したブッダです。時に彼は一つの顔、4つの腕で現れます。そして時には、11の顔と4千の腕で現れます。ブッダ・シャカムニが生きていた時代には、チベット語で”Chenrezig”と呼ばれる、ブッダの弟子の菩薩として現れていました。日本では観音菩薩や、観世音菩薩と呼ばれています。

ターラ(Tara)

すべてのブッダ達の究極の知恵の現れである女性のブッダです。”ターラ”とは、”救助者”を意味します。彼女は智慧のブッダなので、そして、彼女は完全に浄化された風の要素の現れなので、ターラはわたしたちを素早く救済することができます。

ドルジェ・シュグデン(Dorje Shugdän )

ダルマ(ブッダの教え)の守護者であり、智慧のブッダであるマンジュシュリ( Manjushri.)の化身です。マンジュシュリは日本では、文殊菩薩として知られています。彼の主な機能は、修練者がスピリチュアルな深い理解を得るにあたり、内部と外部の障害から修練者を守ることです。そして精神の発展のために必要な状況を整えてくれます。

マンジュシュリ(Manjushri)

マンジュシュリは日本では、文殊菩薩と呼ばれています。文殊はすべてのブッダ達の智慧の具現化です。ブッダ・シャカムニの時代に、彼は弟子の菩薩として現れていました。彼はブッダの弟子たちに、大乗仏教の弟子として完璧な規律を明らかに示していました。

メディスン・ブッダ(Medicine Buddha)

メディスン・ブッダは日本では、薬師如来と呼ばれています。ブッダの真実の身体が薬師如来の形をして現れています。青い身体、一つの顔、二つの腕に宝の鉢と薬草を持っています。彼の機能は、祝福を与えることで、生きものの内と外からの病気を癒すことです。

マイトレア(Maitreya)

マイトレアは日本では、弥勒と呼ばれています。すべてのブッダ達の愛のこもった優しさの具現です。ブッダ・シャカムニの時代に、彼は弟子たちに完璧な大乗仏教の弟子としてのあり方を示しました。 彼は未来において、5番目のブッダとして現れる予定です。